編み物はじめました☆
こんにちは ACT岩田です。
これから寒くなるのが信じられないくらい日中はまだまだ暖かく、
お散歩日和が続いていますね。
ご利用者様とのお散歩がとても気持ちよくいつまでも暖かい日が
続けばいいなぁと思いながら過ごしています。
寒いのは苦手、冬といえば。ということで編み物を始めてみました。
もちろん編み物は初心者なので、先輩方に教えて頂きました。
編み棒とかぎ針棒を持って伺うと、懐かしそうに棒に触れ、
毛糸をみながら「何号?」と数字をみながら棒を探す作業は宝探しのようでした。
「目が見えないのよ」「手先動かないから」とネガティブな発言もありましたが、
編み棒と毛糸を持って頂くとあっという間に1段目を編み終わり、
懐かしそうに指先を動かして下さいました。
「マフラーの幅はどうする?」
「きつく編んじゃうのよね」
集中されてしまうのでキリの良い所で一度終了。
後日、ラウンジで日向ぼっこをしながら集まりお話をしながら続きを行って下さいました。
「眼鏡持ってきたわ」
「昔はよく編んだよ」
「どんな形にしたいの?こうやるのよ」
「簡単よ」
目標は犬用のマフラーやテーブルクロス、
人用のマフラーを来年までには完成できればと思っています。
完成を楽しみにしていて下さいね。
ある日の出来事
11月に入り、寒さも厳しくなってまいりました
緑水苑与野 施設ケアマネージャーの山田です。
普段事務所でお仕事させていただいていますが、時にはご入居者様が遊びにくることもあります。
事務所脇の公衆電話にてご家族様とお話しする方がほとんどですが、
先日ご入居者様に何か手作業を、ということで縫物をしていただきました。
裸眼でもスムーズに針に糸を通していただきます。
30分ほどかかると思いきや、なんと5分ほどで終了!!そのスムーズさには驚かされました。
「これぐらい平気よ」「また何かあったら言ってね」とうれしい言葉をかけていただきました。
御年百歳!!いやはや、恐れ入りました。
私達も見習わなければいけませんね。
ケアプランを作るにあたってご利用者様のADLを常に考えている私達ですが、
「これくらいならできるだろう」という思い込みは捨てなくてはいけない、と改めて考えさせられたひと時でした。
何気ない日常の中にもご利用者様のお役に立てることを探していきたいと思います。
引き出される力
こんにちは。
アクティビティケアチーム(ACT)齋藤です。
晩秋の苑の庭は、落ち着きの中にも華やぎがあります。
メダカやバッタが日向ぼっこする小春日和。
室内では音楽療法のセッションが行われます。
季節を感じて頂けるように、この日は「祭りの秋」「スポーツの秋」がテーマでした。
『村まつり』の曲が流れる中、自由に風車を回して頂きます。
お祭りの露店で、綿あめやお面のそばで売られていましたっけ。手に持って走って回したりもしましたね。
ご利用者様は何度も息を吹きかけてくださり、くるくると回る風車にニッコリ笑顔も見られます。
風車に狙いを定めた深い呼吸は、心と身体の活性化に繋がります。このあとのプログラムにもオープンマインドで取り組んで頂けますように。
お祭りと言えばお化け屋敷や見世物小屋??…「あったわねぇ」「入ったことはないけど」写真をご覧になりながら、ご利用者様方がお話しくださいます。
「金魚すくい!」「綿菓子!」もう何年も行っていないなぁ…と私自身もふと思いながら、皆様とご一緒に写真を眺めています。
「赤あげて」「白あげて」…『旗あげ体操』は、ご利用者様のお得意のプログラムの一つです。
日頃おっとりとおしとやかな方々が、ゆったりと構えながらも緊張感を持って挑んでくださるご様子が伝わってきます。リズムを感じながら紅白の棒を上げ下げしてくださいます。
「赤あげないで~白あげない」ちょっとやそっとでは、引っかかってくださいません。皆様の学生時代の体操着姿が目に浮かぶような、そんな一体感や活気が感じられます。
この季節、皆様とご一緒に歌いたい歌・ご覧頂きたい風物がたくさんあります。
お部屋の外でも中でも季節の移ろいを感じて頂けるように、そんな活動をご提供できるように、自分自身の感覚を磨いておきたいと思います。
寒くなりましたね
こんにちは!見沼特養の生活相談員の関口です。
今年も残すところあと2か月となりました。
1年はあっという間ですね・・今年もコロナに悩まされた1年でした。
そんな中、先日2年ぶりの運動会を開催しました。
久しぶりの運動会、楽しんで頂きました!
コロナ渦ではありますが、当施設はしっかりと感染対策を行った上で、
イベント開催、面会、外出、外泊を行っております!
また余暇時間は職員とのレクリエーションを毎日行っています。
ご利用者様が退屈しないような取り組みを心掛けております^^
医療面においても主治医である小野田先生と回診日の他の日以外も
綿密に連絡を取り利用者様の健康管理を行っております。
この2年間、当施設なんと褥瘡者はゼロです!
毎日入所説明会を開催していますので入所に
ご興味ある方は生活相談員へお気軽にご連絡ください!
仲の良い日常です♪
では皆様、お身体に気を付けてどうかご自愛ください^^
お問い合わせ先:048-680-3711
担当者: 関口 川村
ハロウィンに南瓜のモンブランを作ろう
こんにちは。指扇 栄養課の岩佐です。
前回のおやつレクでは、旬のさつま芋を使ったモンブランをおやつレクで行いました。
そして本日、10月31日はハロウィン。
ハロウィンといえば、南瓜‼ということで、今回は南瓜を使用した『南瓜のモンブラン』を作りました。
まずは、タルトの上に南瓜のクリームをのせます。
皆さん、集中してタルトの上に南瓜クリームを絞って下さいました。
そして南瓜クリームの上に黒ゴマをのせます。
完成しました‼
おやつレクでハロウィンを楽しんで頂ければ、と企画しました。
また、皆さんの笑顔が見られるような企画を行っていきたいと思います。
緑水苑与野 ハロウィンホーム喫茶開催
2022年もいよいよあと2か月。
今年もあっという間だったなぁという気がします。
そんな中緑水苑与野では、10月最後の日曜日に
2階の4ユニット合同でホーム喫茶が開催されました!!
10月といえば皆さま何か思い浮かぶものはあるでしょうか。
運動会、紅葉狩りetc..。
色々あるかと思いますが、最近はこちら↓
日本でもすっかりお馴染みになったハロウィンです!
元々は欧米の風習ですが、ここ10年ほどですっかり日本でも
季節行事として定着したような気がします。
(厳密には古代ケルト人の風習であり、キリスト教の祭典ではないらしいです)
本来の意味合いとは違う、という人もいるかもしれませんが、
季節を感じて雰囲気を味わう意味では年中行事が増えるのは好ましいことかと個人的には思います。
お年寄りの方でもあまりピンとこない方がほとんどなようですが、
職員さんの準備した飾り付けやポスターをご覧になって
「きれいだね」「楽しみ」と言ってくださる方もいらっしゃいました。
当日は2階のラウンジに皆様集まって普段地違う雰囲気のなかで
おやつを召し上がっていただきました。
せっかくのハロウィン、ということで職員さんも仮装してお手伝いします。
かわいい魔法使いにかこまれてパチリ★
入居者様にも仮装していただきました。
初めは照れくさそうにしていた方もカメラを向けるとノリノリ♪
普段とちがう雰囲気を味わっていただけたようです。
最期に1か月前から準備していただいた職員の皆様、お疲れさまでした!!
★今月お誕生日の方を中心に★
こんにちは、ACT藤井です🌺
秋も大分深まって、実りの秋到来ですね。
10月23日(日)雲一つない秋晴れの中、指扇のご利用者様とさつま芋掘りをしました。
畑に生い茂った芋の蔓を持ち上げて、
ご利用者様に芋蔓を持って頂いて
「さあ、引っ張りましょう‼よいしょ、よいしょ!」の掛け声と共に🚩
力一杯引っ張って頂きながら、芋の根元をグイグイと職員もお手伝いすると…
出るは出るは・・・
一つの蔓からひとつ、ふたつ、みっつ・・・最高は?
五つも掘られた方もいらっしゃいました・・・!!!
中には、3倍もの大きなお芋を掘り当てた方も( ^ω^)・・・
傍で見ていたセラピー犬も“びっくりしたワン❤”
この日の収穫はこの写真のお芋さんですが、まだ掘っていないさつま芋は
まだ土の中ですので、これから又ご利用者様と掘って一カ月程寝かして甘くした後、
来月(11月下旬)に焼芋大会を行う予定になっていますので乞うご期待です🌟
手工芸でハロウィン気分♪
ハッピーハロウィン!
10月も、もう終わり。
街中はオレンジのかぼちゃやゴーストたちで溢れていますね☆
みなさんは、仮装やハロウィンパーティーをされたりするのでしょうか?
私個人的には、自分が子どもの頃はハロウィンなんて全くなかったので(たぶん)、あまり馴染みがなく、“最近流行り始めた若者のイベント”というイメージがあります。
では、ご利用者様はハロウィンってどのくらいご存知なのでしょうか。
“ハロウィン”と聞いただけで、なんだかわくわく!という方は少ないのではないかと思いつつ、何かうきうきした非日常的な感覚を味わい、楽しんでいただきたいなということで・・・
今月の手工芸は、【ハロウィンのフェイスシールド】を作っていただくことにしました☆
いわゆるお面で、仮装パーティーです!
ついでに感染対策もできちゃうかも?!
まずは会場の雰囲気作りから♪
ハロウィンらしいオレンジや紫の飾り付けや、ゴーストたちがお出迎えです。
作る前から見本をかぶっちゃう方も。
つかみは上々のようです♪
まずはフェイスシールドの部分を作ります。
次に、好きなお面を選び(今回は、かぼちゃ・黒猫・こうもりの中から選んでいただきました☆)、お面の外周にキラキラの紐を貼り付けていただきます。
これが結構大変な作業で時間がかかりましたが、皆様黙々と取り組んでくださいました。
お面の外周は曲線が多く、その形状に沿わせて紐を付けるのはかなり根気のいる作業です。
お面作りなんてちょっと童心に帰りつつ、集中力や手指の巧緻性を維持する一助となっていれば嬉しいのですが・・・♡
さあ、あとは顔パーツやスパンコールをお好きなところに貼っていきます!
細かいパーツが多くて大変な方もいらっしゃいますね。
でも、ご自分で貼ることができる方はもちろん、ちょっと小さくてつまむのが大変よ、という方も、工夫次第で作品作りに参加することができます♪
例えば、貼りたい箇所にのりを付けていただく。
スパンコールはつまめなくても、のり付けは得意な方がいらっしゃいます。
ご自分でのりを付けることで、デザインの意思決定にもなりますね!
少しでも、作品作りに関わることができると、作品への愛着も沸いてくるのではないでしょうか♡
お面部分ができたら、フェイスシールドに貼って完成!
でも、これで終わりではありません。
“仮装して写真撮影を楽しむ”
ここまでが今回の手工芸です!
さあ、仮装パーティーの始まりです♪「はい!カメラをご覧ください!ハッピーハロウィーン☆」カシャッ
手には、施設で収穫したかわいいおばけかぼちゃを。
皆さま仮装がお上手すぎて、誰が誰だかわかりません(笑)。
「次は〇〇さんの番ですよ♪」「私もあれかぶるのね、うふふ♡」
他の方が撮影されている光景にも、自然と笑みがこぼれます。
「猫の手はこう!もっと指を曲げて、ニャー!」
よりリアルな黒猫を追求し合う方々も。
大人になってから、仮装をしたり、お面をつけたりすることは少ないと思います。
こんなの恥ずかしいわ・・・と言われるかな、と思っていましたが、意外にも皆様仮装を楽しんでくださっているご様子で、職員も何だかどこかのテーマパークに行って遊んできたかのような気分になりました♪
みなさんも、童心に返るつもりで、今年のハロウィンを楽しんでみてはいかがでしょうか☆
ACT/小林
祝★百歳
秋もめっきり深まってまいりました皆様いかがお過ごしでしょうか。
先月15日は「敬老の日」でしたが、緑水苑与野 別所ユニットでは今月めでたく
百歳のお誕生日を迎えた方がいらっしゃいました。
超高齢化社会と言われ還暦や古希は珍しくないかもしれませんが、百歳の百寿・紀寿は立派な長寿。内閣総理大臣から賞状が送られるなど国からも盛大にお祝いされますが、私達もささやかながらユニット内でお祝いさせていただきました。
また、コロナ禍でなかなか面会できないご家族様からもお祝い用のちゃんちゃんこをいただき、早速着用させていただきました。
百歳と一言で言っても、まだ私たちにはピンときませんが
100年前の1922年はソ連が成立した年だそうです。歴史を感じますね
また、この2年前には世界的に大流行した「スペイン風邪」がようやく終息したとのこと。
それに倣って、というわけではないですが早く新型コロナウイルスも終息を迎えてほしいものです。
10月も終わり寒さも厳しくなってきます。皆様体調管理には十分ご注意ください
別所・本太 調理レク
気が付けば10月も残りあとわずか。皆様いかがお過ごしでしょうか
緑水苑与野 4Fユニットリーダーの向山です。
秋といえば「食欲の秋」ということで、与野4F本太・別所ユニットでは調理レクを開催しました!
仕上げのところは入居者様に手伝っていただきました。
今月誕生日を迎えられた入居者様も一緒に手伝っていただきました
完成です!!(パンケーキが食べられない方用にアイスも用意しています)
調理の後は皆さまいつもより良く召し上がっていただいたようです。
まだまだ外出を控えなければいけない日々が続きそうですが、施設の中でも
お年寄りを笑顔にすることはできるはず!
引き続きユニット職員一同頑張っていきたいと思います