社会福祉法人 五葉会

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社会福祉法人 五葉会 ブログ

よろしくお願いします

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10月より緑水苑指扇の仲間に加わらせていただきました

生活相談員の市村です。

 

9月にさいたま市に引越しをしました。

よく道に迷いますが、休日は市内を自転車で走り回って探索をしています。

新しい生活にも早く慣れ、ご入居者様のお手伝いができるよう頑張ります。

 

ご入居相談等ございましたら緑水苑指扇 048-620-7510までご連絡ください。

お待ちしております。

 

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リンリン秋の虫かご♪

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秋の夜長や早朝、草陰から美しい声が聞こえてきますね。

リンリンリン♪

夏は蝉が、そして秋は鈴虫が。

虫たちは私たちの耳を楽しませてくれますね。

 

 

お部屋でもそんな季節の移り変わりを感じていただけるよう、今回は、きれいな音楽を奏でてくれる鈴虫の虫かごを作っていただきました。

 

 

虫が苦手な方もいらっしゃると思うので、そんなの作らないわよ!と断られてしまうかな・・・と不安もありましたが、「あら、鈴虫ね!」「秋になると庭でよく鳴いてたよ。」と、つかみは上々でした。ホッ(^^;)

 

 

今回は、本物の虫ではなくストロー細工の虫です。

 

 

さすがにこれは細かい作業なので、職員が事前に作っておきましたが、カフェやファーストフード店でよくついてくるあのストローで、虫が作れちゃうんですよ☆

これに羽をつけていただいて、虫かごにセット!

 

 

次はいよいよ虫かご作り。

虫かごの枠になっているダンボールの断面の穴に、竹串をさしていきます。

 

  

 

限られた本数と幅の中で、均等な間隔で竹串をさしていくのは以外と難しいものです。

一度入れてみてまた調整して・・・。

みなさん試行錯誤されていました。

 

虫かごの側面ができたら、次は天井部分。

リンリン鳴く仕掛けの鈴をつけるのも忘れずに。

 

  

 

最後は木目調折り紙を貼って、ダンボールの断面が見えないようにします。

 

  

 

完成です!

 

 

虫かごを優しく揺すると、リンリンと鈴虫が鳴いてくれます♪

 

 

平安時代の貴族たちも、虫かごに虫を入れ、その声を愛でたそうです。

昔の夜は、今よりも暗くて静かだったのではないかと思うので、鈴虫の声は本当に素晴らしく響いていたのでしょうね!

 

 

みなさんも、悠久の時に想いを馳せながら、虫の声を楽しんでみませんか?

 

 

ACT/小林

 

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10月・喫茶指扇

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日曜日の昼下がり、ロビーでは久しぶりの喫茶店が開催されました。

 

お出かけ気分でご利用者様にティータイムを楽しんで頂けるようにと、理事長の奥様お手製のスィーツでご利用者様をおもてなしする“喫茶指扇”。

月に一回、ユニットごとに順番にお誘いさせて頂いているこのイベントも、聞けば間もなく8年目になるということです。

この日のメニューは『白あんのゼリー カシスソース添え』、奥様オリジナルのメニューです。

 

鮮やかなカシスソースの色に、皆様のお顔がパッと華やぎます。「きれいね!」「美味しそう!」

ご注文されたお飲み物とご一緒にどうぞ。

職員がご利用者様にお尋ねしています。

「このソースは酸っぱいんですですか?」

「甘みもあって美味しいわよ。」

カシスソースから飲み干されたご利用者様が仰いました。

 

「羊羹みたいな感じなんですか?」

「もっと柔らかくて食べやすい。」「お代わりはあるの?!」

スィーツとおしゃべりをゆっくり楽しんで頂き、お帰りの際は『幸せのアーチ』の下で記念撮影です。

「美味しかったよ!」「ありがとね!」「帰ろう帰ろう!」男性陣はあっさりとお帰りです。初めてお出でくださったご利用者様にも、喜んで頂けた様でほっとしました。

お顔見知りの方同士、手を振り合ったりご挨拶をされたり、お名残惜しいご様子でお部屋に戻られる女性陣の方々。

お隣同士のユニットとはいえ、こうして場所を変えてお顔を合わせると新鮮な雰囲気を感じますよね。

また次回の『喫茶指扇』をお楽しみに…。

 

アクティビティケアチーム(ACT)齋藤

 

 

 

 

 

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外国人実習生より

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芸術の秋

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こんにちは ACT岩田です。

金木犀の匂いが、ふわりと香り、秋を感じる季節となりました。

秋といえば、皆さん何を思い浮かべますか?

食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋…

様々な秋の楽しみがありますよね。

今回は、緑水苑指扇ご利用者様の芸術の秋について、少し触れたいと思います。

五葉会のご利用者様の中には、絵を描くことがお好きな方が多数いらっしゃいます。

なかには、指扇の庭を描いた絵を玄関や食堂に飾らせて頂いている方もいらっしゃいます。

絵具で描いて下さる方、色鉛筆で描いて下さる方、

ご本人の希望になるべく沿って描いて頂いています。

 

気に入った場所を見つけ

風になびく髪をまとめ

集中して描き始めます。

 

これからの季節、気候や気温に左右されてしまうこともありますが、

これからも継続して行っていきたいと思います。

 

できないと思っていたことが、いつまでもできるように

私達も学びながらサポートしていけたらと思います!

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栄養士より

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こんにちは

栄養士 岩佐です。

当施設では毎月1回行事食を行っており、行事食を通じてご利用者様に季節を感じ、

食事面からイベントを少しでも楽しんで頂ける一助になれればと献立を作成しています。

4月のお花見弁当を初め、こどもの日、丑の日、七夕、敬老の日、

クリスマス、お正月、節分、ひな祭りなど様々です。

 

またお楽しみメニューとしてパンメニューや麺メニュー、丼メニュー、いなり寿司

ご自身でお好きなものを選んで頂く選択メニューもあり好評いただいています。

 

日頃のお食事では、嗜好調査の結果をもとに献立を作成しています。人気の高いお刺身やお寿司、

天ぷら、デザート類も提供しています。

お花見弁当

稲荷寿司

子どもの日

夏祭り

七夕

麺メニュー

敬老の日

 

今後も、ご利用者様に食事を楽しんで頂けるよう努めてまいります。

 

 

 

 

 

 

 

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藍染め布のティッシュボックスカバー

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こんにちは、ACT藤井です🌺

9月に入ってもまだ、記録的な夏日が続く毎日で涼しい秋風を待ち焦がれている方も多いのでは?

 

今回は、7月下旬に行った藍染めで出来上がった布を使って“ティッシュボックスカバー”を個別活動で仕立てて、ご利用者様にお渡しした報告をしたいと思います。

 

染め上がった布の周りは、職員の方でまつり縫いをして整えておきます。

 

次に、端切れで藍染めした布を使って包み(クルミ)ぼたんを作っておきます。

 

その布とぼたんと簡単な裁縫セットを持って、ご利用者様のところへ行き、まずは染めて頂いた布をお見せした上で「この布をティッシュボックスカバーにしてもよろしいですか?」とお訊きして承諾して頂いた方に その場で仕立てているところを見て頂きながらお作りしました(中には、布は「そのままの状態で使用したい」と仰る方もいらっしゃいましたので…)。

  

  

 

作業している私の手元を見ながら、以前藍染めで作った作品を見せて下さりながら色んな話をして下さる方、黙々と見守って下さる方など 様々でしたが、カバーが出来上がりティッシュボックスに取り付けてお渡しすると、どの方もニッコリ笑顔になって「ありがとう❤」と喜んで頂けたのが私にとっても有難く嬉しいひと時となりました。

   

 

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秋の気配は少しずつ…

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9月半ば、まだまだ厳しい残暑です。

 

空に向かって伸びるパンパスグラスが、日を浴びて輝いています。

庭の花たちは暑さの中、可憐にたくましく咲いています。

クラブアップルやふうせんかずら、青い柚子の実がたくさん実っています。

風が涼しい夕暮れ時。

屋上では稲穂が稲刈り時を待っています。

夏と秋が同居するような気候から、少しずつ少しずつ、そしてある日気がつくと秋色一色に

なっているのでしょう…

暑さもお彼岸まで…ご利用者様とお散歩できるお日和が待ち遠しいです。

アクティビティケアチーム(ACT) 齋藤

 

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オープンサロン 「手話歌にチャレンジ!」

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ある木曜日の昼下がり、1階ロビーには各階からのご利用者様がお出でくださいました。

庭の花たちがお出迎えです。

「はじめまして!」ご利用者様同士の笑顔や挨拶が聞こえます。いつもと違う会場、いつもと少し違う顔ぶれです。

職員の自己紹介に続き、皆様のお名前をご紹介させて頂くと…自己紹介のリレーとなりました。

皆様の期待感が感じられる新鮮な雰囲気の中、オープンサロンが始まりました。

 

早速手話でご挨拶です。

<皆さんこんにちは。毎日暑いですね。>

団扇を仰ぐような職員の動きをご覧になり、手話の意味を想像してくださるご利用者様。

「暑い!」口々にお答えくださいます。正解です!

皆様ご一緒に人差し指をまげて <こんにちは>

積極的に手とお口を動かしてくださいます。

 

今日のオープンサロンでは、歌を歌いながら、機能的で美しい手話に親しんで頂ければと思います。

 

<うさぎ追いしかの山> <こぶな釣りしかの川>

皆様ご存知『ふるさと』で、手話歌の体験です。

うさぎの耳や釣り竿を引き上げる動き…皆様納得のご様子です。

「お腹から出て来て生まれ落ちた…家族がいる一つ屋根の下…そこが“ふるさと“なんですね!」

「なるほどね…」

動きの意味を知ると合点がいき、楽しくなってきますね!

何度か繰り返してスムーズになってきたところで、曲に合わせて歌いながら手話を入れてみましょう。

手もお口も活発に動かして手話歌に取り組んでくださるご利用者様。

ピアノの伴奏に合わせて3番まで、素晴らしい歌声を聴かせてくださいました。

 

 

「できたー!」とばかりに思わず拍手が!

 

絶好調につき、2曲目にチャレンジです!

今度は日本地図をご覧頂きます。

本州と四国の土地に挟まれたこの場所は?…「瀬戸内!」「瀬戸内海!」

では、瀬戸内海の歌と言えば…瀬戸の歌…「瀬戸の花嫁!」

 

♪瀬戸は日暮れて 夕波小波 あなたの島へ お嫁に行くの…

皆さんの中でもイメージと動きがスムーズに結びついているようで、積極的に身体が動いていらっしゃいます。

手首の動きもしなやかに、<海>や<波>を表現してくださるご利用者様。

 

<愛があるから>

 

<大丈夫なの>

 

<父さん母さん>

<大事にしてね>

皆さんのお気持が自然と指先に込められています。いつくしむような動作が歌声にも滲んでいるようでした。

反復練習の後は音源に合わせて仕上げをしましょう。

 

聴覚障害の方の意思疎通の手段である手話。言葉を伝えるシンプルで美しい手の表現には、思わず見入ってしまう魅力があります。

ご利用者様も、指先そして身体全体に自然と感情を乗せていらっしゃるご様子です。

お一人お一人の伝えたいという気持ちは動きや歌声に表れ、高揚感が皆様を包んでいるようでした。

好奇心や想像力を刺激し、また体と心を柔らかくほぐしてくれる手話歌。

持ち歌の他にレパートリーを少しずつ増やしていけるように、またチャレンジして参りましょう。

2曲目も仕上がり、自然と笑顔と拍手が…

「またお会いしましょう!」

「またね!」

初対面同士のご利用者様同士も、お名残惜しそうにご挨拶を交わされながら、この日の活動はお開きとなりました。

次回のオープンサロンも、どうぞお楽しみに。

アクティビティケアチーム<ACT>  齋藤

 

 

 

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DNA検査結果発表!

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こんにちは!

ACT新井です☆彡

早速ですが

6月22日のブログで

保護犬の

よもぎちゃんのDNA検査をしたのですが

その検査結果が先日届きました✉

この検査結果で

どんな犬種がどのくらい入っているのか

判るのだそうです

↑もらわれたてほやほやのよもぎちゃん

色や耳から「和犬」が強そうです

「柴犬なの?」

見た目よりそのように感じる方が多かったです

成長するにつれ

柴犬に似ているけれど

「ちょっと違うかもねぇ」

柴犬のつなよしと

並んでみました

似てる…?

「こうやって見ると似てるんじゃない?」

「結果が楽しみ」

「キツネにも似てる」

さぁ!

皆様はどう思いましたか?

結果は

60%ほど柴犬で

15%ほど四国犬

ここは見た目や保護された地域が

香川県であったことより

納得できますね💡

14%ほどですがスピッツも

入っていますね

 

これらの結果から

かかりやすい病気も分析して頂けました

皆様の予想はいかがでしたか?

一言で言ってしまえば

「雑種」ですが

唯一無二の「よもぎ」です

それはきっと

自然界の

みーんなに当てはまるのでしょうね🍀

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