寸劇で体感!認知症見守り声掛け訓練講座を開催しました!
こんにちは!包括支援センターの小山です。
今回の講座、なんと【寸劇】あり、笑いあり、
学びありのとっても面白い内容でした。
真面目なテーマだけど、堅苦しくなくて◎。というわけで、
ちょっとだけ様子をシェアします!
寸劇コーナーでは、認知症の方と遭遇する日常のシーンを再現し、
受講者はその方にどう声をかけるかを実演!「こんにちは。どちらに行かれるんですか?」
「○○駅に行きたいんだけど…」とおばあちゃん役の演技がリアル!
「じゃあ、一緒に案内所に行きましょうか」とご案内。
学びのポイントは「正面から、やさしく、笑顔でまずは安心させる」が基本!
焦らせず、本人のペースに合わせるのがコツです。
声掛けの3原則(覚えやすい!)1,驚かせない 2,急がせない 3,自尊心を傷つけないです。
参加者からの声:
正直、「認知症の方と接する機会なんて、あるかな?」と思っていましたが、
街中・通勤途中・スーパーなど、どこにでも“出会うかもしれない”と気づきました。
大切なのは、「知らないふりをしないこと」と「まずは声をかけてみる勇気」。
寸劇のおかげで緊張せずに学べて、終始リラックスムードでした☺
認知症への理解って、「専門知識」だけじゃなくて、
“ちょっとした気づき”と“あたたかいまなざし”から始まるんだなと思いました。
次回も開催するので、ぜひ皆様も参加してみませんか?