社会福祉法人 五葉会

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社会福祉法人 五葉会 ブログ

緑水苑指扇 テレビ取材📺

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こんにちは!ACT新井です☆彡

 

五月に入り

新緑が爽やかな季節となりましたね

GW、皆様いかがお過ごしでしょうか

 

こちら

緑水苑指扇

先月末にテレビ取材が入りました

 

せらっぴの丘も

テレビ取材に向けて花がお出迎えの準備をしています

 

 

 

 

 

 

 

犬達も

TVに写る(かも)という事で

張り切って身だしなみを整えています

「可愛くしてね🐶」

 

 

音楽班は

セッションの合わせ♪

 

昼頃になるとお天気も良くなり

撮影日和です

プロのカメラマンさん参上

「よろしくお願いします」

お散歩しているご利用者様の様子を密着取材

 

 

ご利用者様より

職員の方が緊張しています

 

続いて

お庭でお部屋に飾るお花を

探しに来た

ご利用者様

「どれがいいかしら」

赤いガーベラに決めたご様子

 

室内では

音楽療法の様子を取材します

丁度

盛り上がっているところです

手に楽器を持ち

皆様で曲を奏でるこの一体感

 

お伝え出来たのではないでしょうか

ユニット内の和気あいあいな雰囲気を撮影した後

ユニットリーダーへのインタビュー

 

おっと

緊張している感じが伝わってきますね

 

 

1Fラウンジにて

施設長のインタビュー

照明やマイクの位置など

手際よく

配置されていきます

 

 

最後は理事長の出演です

和やかな打ち合わせの後

対面式のインタビューが行われていました

 

理事長も施設長も貫禄と落ち着きのご様子は

さすがです

 

 

本日のテレビ取材

放送は

5月24日火曜日

さいたまテレビ

神奈川テレビ

千葉テレビで

AM6:25~8:00の間だそうです

 

ご興味のある方は是非

チェックしてみて下さいね📺

 

 

 

 

 

 

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音楽療法セッション

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こんにちは、アクティビティケアチーム(ACT)齋藤です。

今年初めての夏日となったこの日、ご利用者様には昔懐かしい青竹踏みをして頂きました。

青竹は、竹林から職員が切り出して作ったものを使用します。

ご利用者様の足の位置や車椅子の幅に合わせて、サイズも豊富にご用意しています。

靴を脱いで、土踏まずを青竹に押し当てていらっしゃるご利用者様。そのまま足踏みをして頂きます。

足踏み~手拍子~粗大運動…実はこちら、音楽療法のセッションでの一コマです。

寒さも薄らいできた季節、時には靴を脱いで足を開放してみましょう。足裏に刺激を与えることで全身の血行の促進を図ります。

グーパーの手を入れ替えながら行うおなじみの腕の運動は、繰り返すほどに意識と身体が一致して正確さが増し、脳トレとしても効果があります。

リズムに合わせ上肢下肢がスムーズに動いてきたところで、聴こえてくるメロディは『365歩のマーチ』です。

「歌うだけでも結構ですよ」「青竹踏みだけでも大丈夫です」「歌いながら青竹踏みにチャレンンジして下さればなお良しです!」

軽快な音楽に合わせて、それぞれのペースで応じ取り組んでくださるご利用者様。

「気持ちよかったわ」「青竹が懐かしい」と口々に感想をお聞かせくださいました。

活発に身体を動かした後は、ACT職員の独唱をお聴き頂きながらクールダウンです。

 

感染症対策が継続される中、こうした活動は状況により中止となる場合もあり、この日も久しぶりの開催日となりました。ご利用者様の貴重なお時間が充実したものとなるように、お帰りの際は笑顔が増えているようにと心掛けてセッションを行っています。同時に専門員の私たちの方こそが、ご利用者様から歌声や微笑みを共有させて頂き心も身体もホットになっていることを、常々実感しております。

 

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豆まきしました!

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みなさん、こんにちは☆

ACT小林です。

朝は施設の池の水が凍っているほど寒い日が続いていますが、暦の上ではもう春!

先日は節分でしたね。

みなさんも、ご家庭などで豆まきをされたのではないでしょうか。

 

緑水苑指扇では、感染症対策を行いながら節分を楽しんでいただきました。

 

こちらは、個別の音楽療法の一環として、豆まきをしていただいている様子です。

 

鬼の口の中に、豆の代わりのお手玉を投げ入れていただきます♪

ご利用者様同士の間隔をあける、使用したお手玉の共有はしない、お手玉は使用後に消毒をして天日干しするなど、できる限りの配慮をした中で、ご利用者様に楽しんでいただける方法を模索中です。

 

 

 

「入るかなあ・・・。」と少し不安そうに仰る方も、いざ投げていただくと、ドスッ!という力強い音。

鬼を支えている職員の手元にも、心地よい重量感があり、まるで野球のピッチャーとキャッチャーみたいです♪

「入ったー!」と思わず拍手される方も。

 

 

豆まきのあとは、懐かしい歌謡曲に合わせて楽器演奏をしていただきました。

短い時間ではありますが、気持ちよく声を出し、楽器の賑やかな音を感じることで、少しでも気持ちの発散をしていただけたら嬉しいです。

 

 

 

最後は鬼と記念撮影☆

ずっと見ていると少し愛着が湧いてきませんか?(笑)

 

後半戦はみなさんのお部屋にも伺い、豆まきをしていただきました。

「鬼は~外~!福は~内~!」

「もうちょっと遠くにしてもいいよ。」

 

  

 

「あら可愛いわね。豆食べる?」

 

 

今年もご利用者様にたくさん豆を食べさせていただき、鬼もお腹いっぱい、大満足だったのではないでしょうか。

豆をぶつけられて追い払われているのか、豆を口に入れて可愛がっていただいているのか。。。

 

みなさんが、今年一年健康で幸せにお過ごしいただけますように☆

 

ACT/小林

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“好き”をいつまでも♪

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こんにちは!ACT小林です。

秋晴れの過ごしやすい日が続いていますね。

こんな時期、みなさんはお休みの日に時間があったとしたら、何をしますか?

思う存分ゴロゴロしたり、映画を観に行ったり、スポーツを楽しんだり、ライブに行ったり・・・

日々の疲れも、好きなことを楽しむと癒されたりしますよね。

「週末は〇〇ができる!」と思うことで、お仕事が頑張れる、ということもあるのではないでしょうか。

 

 

「自分の好きなことを楽しみたい!」という思いは、いくつになっても誰もが持ち続けることだと思います。

もちろんそれは、当施設のご利用者様も同じです。

ご高齢になり、若い頃のようには身体が動かなくなっても、ご自宅とは違う、施設という限られた環境の中にいらっしゃっても、“好き”というお気持ちは変わりません。

私たちは、可能な限り、ご利用者様が“好き”を続けることができるように、お手伝いをさせて頂きたいと考えています。

 

 

幼い頃からピアノを習っていて、教えていたこともあるという方。

楽譜がなくても、すぐに曲のメロディーを弾くことができるなんて、本当にすごいですよね!

ピアノの連弾をご一緒する中で、たくさんの知らない曲を教えて頂いています。

 

「この曲知ってる?」

 

 

 

やっぱり外の空気が一番!

お散歩を楽しみにして下さる方は非常に多く、気候がよい今の時期は、お一人でも多く外気浴を楽しんで頂きたいと考えています。

 

「まぶしいけど気持ちがいいわね。」

「これは何て花なのかしら。」

 

 

お若い頃にバンドでギターを演奏されていた方。

楽器の構え方が様になっていますね!

 

「昔を思い出すなあ。」

『アロハ・オエ』や『センチメンタルジャーニー』など、外国語の歌を、とっても素敵に歌って下さるんですよ♪

 

 

「うさぎおーいし、かのやーまー・・・。」

ふとした時に、なんとなく歌を口ずさみたくなることがありますよね。

そんな時は、そっとギターの伴奏でご一緒することも。

懐かしい歌から、幼い頃の記憶がよみがえってきます。

 

 

他にも、演歌がお好きな方とは個別に演歌三昧♪

ブラジルご出身の方とは、ポルトガル語の歌を教えて頂き、一緒に歌います♪

様々な理由から、お部屋にいらっしゃることが多い方には、お部屋にギターやピアノをお持ちして、音楽を聴いて頂くこともあります。

 

 

今回は、私が音楽担当のため、音楽関係の活動のご紹介が多くなりましたが、他の記事でもお伝えしているように、音楽以外にも様々な“好き”をお手伝いさせて頂いています。

「他にはどんなことをやっているんだろう?」と気になった方は、ぜひ他の記事も読んでみてくださいね☆

 

 

ACT/小林

 

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6月の音楽療法

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こんにちは。ACT齋藤です。

梅雨といえば…こんな生き物たちが元気になる季節ですね。

 

先日の音楽療法の時間には、カエルの鳴き声をご利用者様に聴いて頂こうと、ある楽器を用意しました。

 

フロッグ・ギロという東南アジアの楽器で、魔除けに使われていたそうです。

背中の突起を棒でこすると、コロロロ…コロロロ…という音色が。

ご利用者様は「??カエル…?!」良かった、カエルの鳴き声に聴こえたようです。

そんな導入から始まり、脳トレ、楽器活動、身体活動等、ご利用者様の機能維持や心身の活性化を目的としたセッションが行われます。季節の歌や懐かしのメロディに合わせてプログラムが進行します。

そして本日の1曲。ジューンブライドにちなんで『瀬戸の花嫁』を皆様に歌って頂きました。

歌手の写真をお見せしながら「美人ですよね。お好きですか?」とお尋ねすると「う~ん、嫌いじゃないねぇ」とご利用者様。ご利用者様同士の和やかな会話も聞かれます。

 

最後はピアノの静かな音色で『故郷』を聴きながら、深呼吸で息を整えクールダウン。この日の4階での活動は終了です。

ご参加前には不穏なご様子だったご利用者様が、こうして集まって音楽に触れ、歌ったり身体を動かしたりするうちに、お口が滑らかに、お顔も晴れやかに…。気持ちを発散できるひとときの大切さと音楽の懐の深さを、ご利用者様から学ぶ日々です。

感染症対策が必須となってから早1年半。音楽療法のセッションでは、飛沫対策や換気、配付楽器等の消毒はもちろん、活動時間の短縮や活動内容の見直しや制限をすることでご利用者様の安全確保に努めています。様々な制約のある中でも試行錯誤をしながら、ご利用者様の心身の健康維持と余暇の充実に繋がる活動を引き続き行って参ります。

 

 

 

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音楽療法と母の日のミニコンサート♪

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皆さんこんにちは。

ACT小林です。

 

5月9日(日)は母の日でしたね。

カーネーションやプレゼントを贈ったり、贈られたりして、お母さんへの感謝の気持ちを伝える方が多いのかと思いますが、皆さんはいかがでしたか?

ちなみに私は、息子たちからカーネーションと、手作りのカレーライスのプレゼントをもらい、とても嬉しい母の日でした。

 

緑水苑指扇では、毎年母の日コンサートを開催し、日頃お世話になっているご利用者様に感謝の気持ちをお伝えする機会にしておりますが、昨今のコロナ禍という状況では、コンサートの開催が難しく、今年も残念ながら中止となってしまいました。

 

しかし、毎年心待ちにして下さっている方もおり、何かできないか・・・と考え、今回は、いつも行っている音楽療法活動の後に、ミニコンサートという形で、演奏のプレゼントをさせて頂く事にしました。

 

まずは音楽療法♪

季節の曲『こいのぼり』に合わせて身体を動かして頂きながら、筋肉をほぐし・・・

『背比べ』の歌詞の穴埋めはお手の物でしたね!

スラスラと答えて下さり、穴埋めを剥がす職員の方がついていけません(笑)。

今年は5月1日が八十八夜。新茶のおいしい季節という事で、『茶摘み』の曲に合わせて楽器活動を行って頂きました。

そして皆さんお待ちかねの歌唱活動。

歌が大好きな皆さんにとっては、やはり歌唱が一番楽しい時間ではないでしょうか。

今は感染対策の為、活動中の歌唱は1曲だけです。

今回の曲は『バラが咲いた』。

他のブログ記事でもお伝えしておりますように、現在施設内庭園のバラが満開ですので、今日は理事長の許可を頂き、何輪か拝借してきました。いい香り!

バラの香りに包まれ歌唱して頂いた後は、母の日のミニコンサートで、職員の演奏を聴いて頂きました。

 

1曲目は『アマポーラ』を歌とピアノで。

スペイン語で“ひなげし”という意味です。

日本では、CMや沢田研二さんが歌った事で有名になった曲ですね。

2曲目は中島みゆきさんの『糸』をフルートとピアノで。

4月からACTに配属となった園芸療法専門員/竹内さんはフルートが得意なんです!

フルート独特の優しい音色が染み渡ります。

最後は、歌、フルート、ピアノの演奏で『ふるさとの四季~春から初夏まで』を聴いて頂きました。

おなじみの『ふるさと』から始まり、季節の唱歌が流れると、自然と口ずさんで下さる方も。

 

久しぶりに聴いた曲、そして懐かしい曲に、少し涙ぐまれる方もいらっしゃる中、音楽療法、そしてミニコンサートは静かに幕を閉じました。

 

一通り活動を終えて、職員もホッと一息(笑)。

 

音楽を共有できる事は、ご利用者様だけではなく、職員にとってもかけがえのない時間です。

感染対策の為、様々な制限はありますが、その中でも最大限に音楽を楽しんで頂けるよう、今後も試行錯誤していきたいと思います!

 

ACT/小林

 

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与野 音楽療法

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こんにちは

緑水苑与野 事務の井田です。

先日施設ではACTによる音楽療法が行われ、3階の利用者様が参加され

素敵な歌声が聞こえてきました♪

 

今回も季節にピッタリな曲「里の秋」や「旅愁」とたくさん歌いました!

「旅愁」では歌いながら肩を回したり、上にあげたりと動かしました。

 

お口の体操として、早口言葉も行いました♪

段々とテンポを速くしていましたが、皆さん難なくクリアしました!

 

楽器の演奏では、スズ・鳴子・カスタネットとご自身で選んでいただき

 

素敵な音がたくさん聞こえてきました♪

 

今後も施設での活動。ご様子をお伝えしていきます、宜しくお願い致します。

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与野音楽療法

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毎日暑い日が続いており、朝の時点でバテてしまいます。

水分補給をこまめに行いましょう!

 

 

こんにちは

緑水苑与野 事務の井田です

先日施設ではACTによる音楽療法が行われ、3階のご利用者様が

参加され、たくさんの歌声が聞こえてきました♪

 

 

〝ふじの山″の歌に合わせてカラダも大きく動かされていました!

 

 

職員も一緒にカラダを動かしています。

いつも楽器を使う際は、スズや鳴子ですが今回は、太鼓で演奏されました♪

みなさんとても力強く叩いておられました!

 

 

ここ毎日暑い日が続いておりますが、熱中症に十分注意して

お過ごしください。

 

今後も施設での活動・ご様子をお伝えし行きます、宜しくお願い致します。

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指扇 音楽療法②

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こんにちは。ACT齋藤です。

午後のセッションは、4階ひばり・こまどりユニットのご利用者様が対象でした。

曲目によってはその日初めて歌うというご利用者様もいらっしゃいますが、歌詞の心情を共有したり、歌を聴いて頂く事で、音楽を楽しんで頂いています。

 

プログラムの中盤では、歌いながらスカーフを使った体操を行いました。スカーフは音楽療法ではおなじみのアイテムですが、ご利用者様にも人気があります。
今回の曲目は「好きになった人」。お好きな色のスカーフを♪さよならさよなら…と振って頂きました。

腕を前後左右に動かしたり、指先でつまんだり、ベールのようにかぶったり、丸めてふんわりと投げ上げたり…。大判の軽いスカーフが上半身の大きく緩やかな動きを促し、下半身ではそれをしっかりと支えます。

色とりどりのスカーフがフロアいっぱいにたなびいて、ご利用者様の表情も華やいでいらっしゃいました。

 

 

 

 

 

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指扇 音楽療法①

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こんにちは。ACTの齋藤です。
先日は午前中に3階いちょう・かえでユニットのご利用者様を対象とした音楽療法のセッションを行いました。
季節の歌で喉を温めた後は、シャンソン「知りたくないの」を歌いました。歌い手の菅原洋一さんは87歳の誕生日を迎えた現役歌手です。
メロディを流しながらその顔写真をお見せすると、皆様も驚かれていらっしゃいました。

 

写真・歌詞・歌手の名前…思い出せそうで思い出せない、喉まで出かかっている事柄が、メロディを聴いたとたん、芋づる式にスーッと
出てくる快感。その歌を聴いていた当時の思い出も蘇り、語り合いたくなる…歌う事・聴く事が回想を促します。音楽療法士が
聞き手となりまた仲介者となってお一人の発言を受け止め、それをその場の皆様と共有する…セッションでは、そんなひとときも
お楽しみ頂ければと思っております。

さて終盤では、美空ひばりの「真っ赤な太陽」の楽器活動を行いました。

今回はご利用者様のタンバリン・鈴の演奏に、音楽療法士のユーフォニアムが加わったアンサンブルです。ユーフォニアムの豊かな響きに包まれて、ご利用者様が後打ちのリズムをテンポに乗って刻む…演奏中の高揚した皆様のお顔が素敵でした。                   

 

 

 

 

 

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