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春色ぬくぬく手織り

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こんにちは。アクティビティケアチーム(ACT)の齋藤です。

春風の心地よい季節、指扇の庭園には色とりどりの花が咲き誇り、お散歩にいらしたご利用者様を楽しませてくれます。

さて今月の手工芸展示作品は毛糸の手織りです。

 

こちらは段ボール製の手織り機です。

縦糸を手織り機に巻き付けるように通し、横幅固定用のストローを取り付けます。

横糸の色はまず2,3色を自由に選んで頂き、割りばしに挟んで左右の方向に横糸を織り込んでいきます。

片手で作業される方には上下方向に手を動かして頂けるよう、手織り機を台に乗せてテーブルに固定します。

 

個別活動のご様子です。

慣れた食席で気楽な雰囲気の中、同じユニットの方同士で和気藹々と制作に取り組んでいらっしゃいます。縦糸を乗り越えくぐり、乗り越えくぐり…割り箸をスムーズに動かし、横糸を織り込んでいくご利用者様

 

作業に疲れたら、懐かしいイラストを見ながらおしゃべりタイム。

 

ここからは集団活動での様子です。1階食堂がアトリエになります。

入浴後に参加してくださったご利用者様も、興味津々で見本をご覧になると集中して割り箸を動かしていらっしゃいます。

 

毛糸の色も種類も様々です。皆様思い思いの組み合わせで毛糸を継ぎ足し織り込んで、黙々と手先を動かされます。最後に手織り機から縦糸を切り離し、可能な方には結んで処理をして頂きました。

出来上がった作品をご覧になり、ご利用者様は満足そうな笑顔です!「いいわねえ!」「やわらかい…」「色が良いね」皆様それぞれの個性が表れた素晴らしい作品を、お近くの方同士で鑑賞し合い褒め合う様子があちこちで見られます。

今回は、時間を気にせず手織りに取り組んで頂く為に、集団活動の時間内に終わらなかった方は、後ほど個別活動で続きを行うことに致しました。あまり日を置かずにユニットにお伺いして、作品は完成される予定です。

 

 

「反復作業による短期記憶の定着で脳の活性化を図る」「個性を表現し認め合うことで自己肯定感を実感して頂く」…ACTの集団活動は、ご利用者様の心身の状態や課題に即した活動目的を設定した上で行われています。

機能維持や向上の他、好奇心や集中力を引き出すきっかけとして、また気持ちの発散やコミュニケーションを促す機会として、ご利用者様の健康長寿に貢献できるよう日々活動内容の工夫をしています。

 

 

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