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29年度別所小学校認知症サポーター養成講座

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こんにちは!地域包括支援センター荒瀬です

 

今回は宇宙飛行士の若田光一輩出、さいたま市立大宮別所小学校5学年生を対象に

認知症サポーター養成講座を11月4日に実施してきました

宮原地区民生・児童委員さんにもご協力いただいての開催です

このところ毎年ご依頼いただき通例化しておりまして、包括スタッフもこの時期の楽しみの一つになっております。

 

小学5年生は「心を育てる学習」ということで、年度初めから教育カリキュラムが実施されております。

その年度末の学習に「認知症高齢者を学ぶ」ということで地域包括支援センターが外部講師として

参加しております

講師は認知症サポーターキャラバンメイトの登録をしている佐々木です

普段は成人用のテキストを使いますが、今回は児童用のテキストを使用します

 

児童がこれからのお話に入ってこれるようにちょっとした「つかみ」をして・・・

 

少しずつ認知症についての講話になっていきます

・脳の大きさ

・なんで年を取ると忘れっぽくなるの?~脳内にある海馬の働きからアルツハイマー型患者の

海馬について~(こんな難しそうな事まで話すんですよ~文面にすると難しく見えるだけかも?)等々・・・

 

ずっと話を聞いているだけでは児童達の集中力が持たない為、後半は体験型の学習に切り替えます。

誕生月毎に集まり自分達の力でケアプランを考えてもらいます。

 

児童に馴染みのあるサザエさんを題材に・・・・

認知症のある波平さん

介護疲れのフネさん

カツオなどの子供達は独立してそれぞれ生計を立てております

 

この環境でご夫婦にどんな支援が必要か考えてもらいます

 

学校公開日に合わせての開催ですので保護者の方々も見守ります

・ごみ捨てを手伝ってあげる

・毎朝挨拶してあげる

・病院に行くための付き添いをしてあげる

・フネさんのお話をいっぱい聞いてあげる(すばらしい!

 

子供ならではの援助方法があがってきます。

 

でも実際の在宅生活を続けるご高齢夫婦のお困り事上位にあがってくることばかりなんですよ

もう立派なケアマネジャーですね!

 

最後に道に迷った認知症のある高齢者に出会ったらどうする?

認知症のおじいちゃん役は荒瀬です

 

普段は大人相手に頑固なおじいちゃん役をしておりますが、児童達のやさしい声かけや突拍子もない返しに、

おじいちゃんたまに素に戻ってしまいます(笑)

 

徘徊声かけ体験に保護者の方もお願いする事もあります

 

歩き疲れて座り込んでいるおじいちゃんへ路上からベンチへ誘導しスムーズに声かけをしてくださいました

後で聞いたら介護職の方だったようです。さすがプロフェッショナル

 

最後に児童より感想とお礼をもらいますが

「今度道に迷った人がいたら今日のを参考にします」

「認知症って聞いた事はあるけど、怖い事なんだというのがわかりました」

「新しい記憶や子供の名前を忘れちゃうなんてかわいそう」等

様々な感想があり、児童達の心に響いたのではないかと感じます

 

認知症サポーター養成講座のご依頼は各地域包括支援センターで受ける事ができます。

最低5人以上の受講者がいれば、ご自宅でも、サークル部屋でも、企業でもどこへでも出張し講座が可能です。

成人は60分~90分、児童は年齢に合わせた時間の講座を行います。講座終了後にオレンジリングと

受講証カードをお渡しいたします

教材やオレンジリングや受講証の準備に時間がかかりますので、開催日より45日前にお申込みくださいますよう

お願いいたします。

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